KONICA MINOLTA プログラムフラッシュ 2500(D)

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KONICA MINOLTA プログラムフラッシュ 2500(D)
撮影機材:SONY α77II(ILCA-77M2),MINOLTA AF MACRO 100mm F2.8

2003年8月に発売された、ガイドナンバー25(ISO100時)の外付けストロボである。

コニカとミノルタが統合しコニカミノルタとなったのは、ちょうど2003年8月である。

「(D)」とあることからも分かるように、ADI調光に対応している。

単三電池4本を使用。

ミノルタ時代のシューなので、αSweetDIGITAL、α700(DSLR-A700)、α900(DSLR-A900)、α55(SLT-A55V)、α57(SLT-A57)にはそのまま装着可能だが、α77II(ILCA-77M2)などのSONYの最新のシュー(マルチインターフェースシュー)に付けるためには、シューアダプター(ADP-MAA)が必要。

ミノルタ時代のシュー
撮影機材:SONY α77II(ILCA-77M2),MINOLTA AF MACRO 100mm F2.8

ADP-MAA
撮影機材:SONY A57(SLT-A57),MINOLTA AF MACRO 100mm F2.8

関連:α77II(ILCA-77M2) マルチインターフェースシューとシューアダプター (ADP-MAA)

安価なモデルなので背面液晶はないが、普通に発光する分には問題ない。

2500(D)の背面
撮影機材:SONY α77II(ILCA-77M2),MINOLTA AF MACRO 100mm F2.8

この2500(D)、サンパック(SUNPAK)auto22SRとシューなどを除いてほぼ同じという報告がある。

関連:サンパック(SUNPAK)のauto22SRとコニカミノルタ(KONICA MINOLTA)の2500(D)

ガイドナンバーが少し異なるようだが、似ているといえば、確かに似ている。

小型で軽いので、内蔵ストロボの発光が不足する場合に使う程度であれば十分だろう。

とはいっても、KONICA MINOLTAがカメラ事業から撤退した今、わざわざ入手するのはオススメできない。

SONYからHVL-F20MHVL-F32Mが出ているので、それを入手するべきだ。

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