ボーイング747LCF DREAM LIFTER [SONY α77II(ILCA-77M2),SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM(SAL70300G),F8,1/500s,ISO100] ドリームリフター,中部国際空港(セントレア),愛知県
SONY α77II(ILCA-77M2),SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM(SAL70300G),F8,1/500s,ISO100
中部国際空港(セントレア)での、ボーイング社の747-400LCF、DREAM LIFTER(ドリームリフター)。
LCFはLarge Cargo Freighterの略で、航空機の大型部品を運ぶための機体。
胴体のみが不自然に膨れ上がっているのは、747-400の中古を改造して造られているためである。
運んでいるのは、ボーイング787(DREAM LINER,ドリームライナー)の胴体や翼の一部。
DREAM LIFTERの大きな貨物室があれば、分解せずに積載できる。
SONY α77II(ILCA-77M2),SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM(SAL70300G),F5.6,1/800s,ISO100
DREAM LIFTERは世界で4機しかなく、写真のN747BCは、2006年9月9日の(改造後)初飛行である1号機だ。
SONY α77II(ILCA-77M2),SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM(SAL70300G),F5.6,1/500s,ISO100
離陸は重そうだね。
SONY α77II(ILCA-77M2),SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM(SAL70300G),F8,1/500s,ISO100
南へ離陸後、中部国際空港(セントレア)の上空に返って来るので、見上げる形でそれを狙う。
SONY α77II(ILCA-77M2),SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM(SAL70300G),F8,1/500s,ISO250
これを等倍で抜き出せば、以下の通り。
SONY α77II(ILCA-77M2),SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM(SAL70300G),F8,1/500s,ISO250
下から見ると、胴体の膨れ上がりが見えないので、普通の航空機のようだ。
運ぶモノを造っているのは中部地区の重工業メーカーであるため、DREAM LIFTERは天候が悪く着陸できないなどの理由がない限り、日本では中部国際空港(セントレア)でしか見ることができない。
DREAM LIFTERは、スカイデッキの左手奥(南)に決められた駐機場所がある。
距離が遠いので、300mmまで望遠可能なSONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM(SAL70300G)がいいだろう。
α77II(ILCA-77M2)のようなAPS-Cサイズのカメラであれば、35mm換算で450mmまで寄ることができ、3枚目のように一部のみを大きく写したい場合や、5枚目のような転回後の撮影にも対応可能だ。
関連:飛行機撮影テクニック ドリームリフター (中部国際空港,セントレア)