仙台城から東方 [SONY α77II(ILCA-77M2),SIGMA 55-200mm F4-5.6 DC,F4,1.6s,ISO400] 宮城県

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オリンパスの、STYLUS XZ-2

STYLUS XZ-2(オリンパス)SONY α77II(ILCA-77M2),SIGMA 55-200mm F4-5.6 DC,F4,1.6s,ISO400

ブラックが2012年10月26日に、ホワイトが2013年2月23日に発売されたので、今年は後継のXZ-3が出てくるかもしれないね。

まぁ、画素数(1200万画素)とセンサーサイズ(1/1.7型)は同じなんだろうけど。

レンズも4倍で同じかな?

高倍率ズームだと、STYLUS 1sになってしまうからね。

そして、可動式液晶とタッチパネル。

となると、XZ-3XZ-2の差は大してなくなるので、出す意味がない(笑)

さて、XZ-2の連写には、連写と高速連写の2種類がある。

連写は約5コマ/秒、高速連写は約15コマ/秒である。

高速連写にするにはAF方式をS-AF(シングル)かMF(マニュアルフォーカス)にする必要がある、と説明書の32ページには書いてある。

関連:STYLUS XZ-2 説明書

シングルAFは1枚目に合わせたフォーカスに固定されるヤツね。

が、S-AFにしてもMFにしても、高速連写がグレーアウトして選択できない罠。

高速連写

実は、ピクチャーモードがNatural(ナチュラル)以外になっていると、高速連写できないのだ。

Vivid(ビビッド)、Flat(フラット)、Portrait(ポートレイト)が選択されていると、高速連写は選択できない。

モノトーンや、処理に時間がかかるアートフィルター(11種類)時に不可なのは分かるが、それ以外でも不可とは…

Vividはピクチャーモードの1番目の設定なので、これがデフォルトであると思う人もいるだろう。

また、XZ-2は色が地味なので、Vividを標準使用している人も多いだろう。

できないならできないで、そう書くべきだ。

さらに、説明書に従うと、AF方式がスーパーマクロの時は高速連写が不可能となるが、実際は可能だ。

XZ-2設定が非常に深いのだが、排他利用の記述が甘い。