USB3HDCAPに付属するソフト(StreamCatcher)の画面一覧と使用レビュー
2017年9月追記:日本語時の項目に誤りがあるようです。
関連:[USB3HDCAP] StreamCatcherの色合いと彩度の不具合 [STARTECH.COM]
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本投稿では、キャプチャデバイスであるUSB3HDCAPに付属するStreamCatcherというソフトの画面を示す。
関連:USB3HDCAP(CY3014USB,STARTECH.COM)の入手とレビュー – VGA/DVIを含む多彩な入力/録画/配信が可能!
StreamCatcherを使わなくても、OBS(Open Broadcaster Software)やアマレコTV4 Liveでの表示/録画/配信(配信はOSBのみ)を確認しており、そちらの方が高機能なのだが、画質を問わない場合や、スナップショット(静止画)であれば、StreamCatcherで十分。
逆にOBSの場合は設定が面倒であり、音声の取り出し方が不明、また、相性からか絵が出ない場合がある(※)ので、カンタンに使うならStreamCatcherがオススメ。
※OSBの不安定さは、他のキャプチャデバイス(Video DVR)でも発生するので、機器ではなくOBSの問題(相性)?
なお、StreamCatcherでは録画(音声含む)とスナップショット(静止画)の確認のみであり、配信は試していない。
<メイン画面>
表示内容のスグ下に、その時の信号情報(解像度やフレームレート)が表示されるので便利。
画面左端の赤丸で録画開始、青渦で配信開始、単写真で静止画1枚、複写真で静止画複数枚(枚数は以下で設定可能)。
<メイン画面>スナップショットフォルダ>
静止画の保存先を設定するだけなので略。
<メイン画面>録画フォルダ>
動画の保存先を設定するだけなので略。
<録画予約>
入力を継続している状況下で、録画を自動化する設定かと思われる。
<設定>
5つの設定に分かれている。
<設定>システム設定>
設定>システム設定_StreamCatcher
日本語にも対応しているが、若干オカシナ部分が散見される。
<設定>デバイス設定>
ビデオソースなど、最もサワルであろう部分。
<設定>デバイス設定>ビデオ調整>
2017年9月追記:日本語時の項目に誤りがあるようです。
関連:[USB3HDCAP] StreamCatcherの色合いと彩度の不具合 [STARTECH.COM]
<設定>録画設定>
画面右上に「録像分辨率」などとユー、スィナ系の文字列。
QSV(Quick Sync Video)が設定できるのに注目。
関連:CPUとIntel HD Graphics,DirectX,QSV(Quick Sync Video)の関係
<設定>スナップショット設定>
画像フォーマットはBMPかJPGしか選択できない(PNGは不可)。
JPGの圧縮率も設定不可能なので、画質を求めるならBMPで撮ロー。
撮影枚数とその間隔もココで設定する。
<設定>ストリーミング設定>
<プラグイン>
<ヨイ点>
簡素なのでカンタン。
USB3HDCAPをUSB3.0に接続し、ドライバが組み込めていれば、ホヴォ問題なくウゴクと思われる。
<悲惨杉流点>
ソフトのウィンドウが中央に固定され、移動ができないという謎杉流仕様。
サイズはウィンドウ右下の△を掴んで変えられるが、移動ができないので下に引き延ばすしかなく意味不明。
最大化すると、画面全てがStreamCatcherに覆いつくされ、タスクバーすら隠れてしまうという、ワクェの分からない仕様。
# プレビュー部分をダブルクリックすると、最大化やウィンドウ化がデキ、ウィンドウ状態だとサイズ変更と移動ができる。
# 最大化は全画面表示かつ無駄なモノがなくなるので、ゲームプレイに向く。
# ストリーミングはRTMPに対応しているが、YouTubeの場合、ストリーム名/キーを入れる部分がない。
# 「/」に続けてストリーム名/キーを入れるコトで利用可能かはシラン(SILANE)。
コルなら、OBSやアマレコTV4 Live、その他DirectShowに対応(RAW動画キャプチャ)したソフトを使おう。
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