タムロン(TAMRON) 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD(B016) 高倍率ズームレンズ [16-300mm,18.75倍]
昔はよく使っていた高倍率ズームレンズであるが、画質を求めるにつれ、いつしか使わなくなった。
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC(キヤノン用)を今も持っているが出番がなく、ゴムが白化している。
撮影機材:SONY A57(SLT-A57),MINOLTA AF MACRO 100mm F2.8
高倍率ズームレンズから離れている間に、高倍率ズームレンズは飛躍した進化を遂げていた。
以前の高倍率ズームといえば「18-200mm」だったが、その後望遠端が伸びて「18-270mm」となり、上記のレンズでは広角端も伸び、「16-300mm」となっている。
・18-200mm(11.1倍)
↓
・18-270mm(15倍)
↓
・16-300mm(18.75倍)
広角側の1mmは大きいからね…
スペックが向上すると同時に画質も向上し、最近の高倍率ズームは、非常に評価がイイようで…
<TAMRON 高倍率ズームレンズ 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD(B016)>
・16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO キヤノン用 APS-C専用 B016E
・16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO ニコン用 APS-C専用 B016N
・16-300mm F3.5-6.3 DiII PZD MACRO ソニーAマウント用 APS-C専用 B016S
しかも、最短撮影距離が全ズーム域で39cmなので、マクロ撮影も可能という高機能レンズ。
価格はそれなりにするが、何本もレンズを買うことを考えると、非常にオトクな選択であろう。
高倍率ズームレンズだと、広角から望遠まで1本で済み、レンズ交換する必要がない。
・レンズ交換の手間が不要。
・レンズ交換時のホコリの侵入がない。
・レンズ1本で済むので軽い。
300mmは35mm換算で450mm相当、その状態でα77II(ILCA-77M2)が持つ2倍のテレコンを使用すると、900m相当!
■キヤノン用
売り上げランキング: 20,276
■ニコン用
売り上げランキング: 27,492
■ソニー用
売り上げランキング: 79,539
レンズを多数買ってきたが、昔にこのレンズがあれば、1本で済んだのではないかね…