Nikon D70 [APS-C,CCD,610万画素]

2015年1月2日

撮影機材：SONY A57(SLT-A57),MINOLTA AF MACRO 100mm F2.8

Nikon D70は、2004年3月19日に発売された、一眼レフのデジタルカメラ。

それまで高価だったデジタル一眼であるが、D70はボディー価格15万円(D100の約半分)という低価格でヒットすることになった。

連写速度は、3コマ/秒。

最高シャッタースピードは1/8000秒まで。

記録メディアはコンパクトフラッシュ。

背面液晶が1.8型と非常に小さく、画素数も約13万画素と少ないので、細部のチェックは困難。

発売から10年が経過しており、故障箇所によっては部品がないため修理されずに戻ってくることになる。

グリップに加水分解によるベタつきがあるが、軽度であり、Canon EOS Kiss DIGITALのように持てないわけではない。

関連：Nikon D70の仕様

後継機種であるD70sが、2005年4月27日に発売されている。

改良点は以下の通り。

(1)液晶モニターの大型化(1.8型→2型)
(2)新デザインメニューの採用
(3)AFの合焦精度および動体追従能力の向上
(4)内蔵ストロボの照射角拡大(焦点距離20mm→18mm)
(5)リモートコード「MC-DC1」への対応
(6)バッテリーの大容量化
(7)アイカップの改良
(8)外観デザインの一部改良

画素数と連写速度は同じで、重量が5g増している。

関連：Nikon D70sの仕様

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