福岡空港へ着陸するJAL機 [OLYMPUS STYLUS XZ-2,F2.5,1/2000s,ISO200] 福岡県

OLYMPUS STYLUS XZ-2,F2.5,1/2000s,ISO200
福岡空港に着陸する、JAL(日本航空)機。
ガンマ補正により明るさを落としてある。
福岡空港は国内線と国際線の両方を持つが、滑走路が1本しかなく、発着数が国内3位の過密空港。
この写真は北からの着陸(16)であるが、風によっては南から(32)の着陸となる時もある。
着陸で速度を落としているとはいえ、かなり低空を飛んでくるので、頭上を一瞬で通り過ぎてしまう。
α77II(ILCA-77M2)のような、AFが速く、かつ連写に優れたカメラが向く。
明らかにOLYMPUS STYLUS XZ-2は向いていないが、無理をして撮ってみて、使えるのがこの写真。
シャッタースピードが1/2000sでXZ-2の上限に達しており、全体的に明るめで、白トビ(赤色部分)も見られる。

AFが間に合わず、ほとんどが下記のようなピンボケ写真であり、掲載できるものはほとんどなかった。

これは同じJAL機の数コマ前のものであるが、AFが全く焦っていない。
XZ-2にはファインダーがなくフレーミングが難しいのも、動体には向かない理由だ。
オプションで電子ビューファインダー(VF-2,VF-3,VF-4)が用意されてはいるが、そもそもカメラそのものが動体には向いていない。
XZ-2の連写速度は約15コマ/秒(高速連写)、約5コマ/秒(連写)であるが、AFが間に合わないので意味がない。
動体を撮るなら、α77II(ILCA-77M2)のような、高速連写機を使おう。


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