OLYMPUS STYLUS XZ-2 [1/1.7型,裏面照射型CMOS,1200万画素]

当サイトには広告が含まれています。

OLYMPUS STYLUS XZ-2
撮影機材:SONY α900(DSLR-A900),MINOLTA AF MACRO 100mm F2.8

OLYMPUS STYLUS XZ-2は2012年10月26日に発売され、2013年2月23日にホワイトモデルが追加された。

オリンパスのカメラは初入手ではないかな。

ドラマチックトーンなど、オリンパス独自のアートフィルターに興味があったが、Pen(ミラーレス)を買ってまたマウントを増やすのもなぁ、と思っていたところだった(既に3マウントあるので)。

本機は高級コンデジに分類され、広角端でF1.8という明るいレンズが特長。

撮像素子は1/1.7型のCMOSセンサー(裏面照射型)。

有効画素数は1200万画素。

絞り開放だと、明るい環境ではシャッタースピード1/2000の上限を超過し白トビの危険があるが、NDフィルターを内蔵しており、これをONにすることで回避できる。

焦点距離は35mm換算で28-112mm(4倍)と弱いが、F値は1.8(広角)-2.5(望遠)と、望遠側でも明るい。

可動式液晶。

液晶にタッチしてシャッターを切ることができるので、AFの後にシャッター半押しのまま構図を決め直す必要がないのも利点。

先に構図を決めてから、フォーカスを焦わせたいところをタッチすればいい。

バッテリーが小さめなので、予備は必須だろう。

撮影可能枚数(CIPA準拠):約310枚

バッテリー(LI-90B)は、USBケーブルを使用した本体内充電。

但し、ケーブルは汎用品ではなく専用品(CB-USB8)なので、注意が必要。

関連:OLYMPUS STYLUS XZ-2での作例など

以下、動画の作例。

関連:オリンパス STYLUS XZ-2で撮影した動画 (YouTube)