Canon EOS 30D [APS-C,CMOS,820万画素]
撮影機材:SONY α700(DSLR-A700),MINOLTA AF MACRO 100mm F2.8
Canon EOS 30Dは、2006年3月18日に発売された。
EOS 20Dの後継機だが、画素数は据え置かれたので、EOS 20D MarkIIか(笑)。
撮像素子はAPS-Cサイズ。
有効画素数は約820万画素。
連写速度は、最大秒間5コマ。
シャッター音は非常に硬い。
記録メディアはコンパクトフラッシュ(CF)。
液晶は固定で、動画非対応。
バッテリーグリップ(BG-E2)も所有しているが、直線的で持ちにくい(「角材」と揶揄される)。
撮影機材:SONY α900(DSLR-A900),MINOLTA AF MACRO 100mm F2.8
関連:バッテリーグリップ(BG-E2) – キヤノン EOS 20D,20Da,30D,40D,50D用 レビュー
グリップ内にバッテリーを2個入れることができるので、バッテリーの持ちはよくなる。
発売から8年が経過し、既にキヤノンによる修理対応は終わっているようだ。
関連:(Canon) キヤノンEOS 30Dの修理対応は既に終了、バッテリーの入手性は? (2006年3月発売)
今から手に入れるなら、カメラのキタムラなどの中古カメラ取扱店やオークションなどで中古品を探すことになるが、そこまでして探す機種ではないだろう。
背面液晶の質が悪く撮影画像の詳細チェックができず、振動によるゴミ取り機構もない。
820万画素と、最近のカメラに比べると半分以下の画素数だが、WEB用途では十分なので、壊れるまで使うことになるだろう。