Core i7 2600Kから6700Kへ買い換えようかと思ったが…

Core i7 2600Kを搭載したマシンを使用している。

マザーボードは、Z77 Extreme4

Core i7 2600Kは、2011年頭に登場したSandy Bridgeで、ソケットはLGA1155。

4コア8スレッドで、GPUはHD3000(インテルHDグラフィックス3000)。

K付きなのでクロック倍率が固定されておらず、オーバークロックが可能。

昔のような面倒な調整をしなくても、UEFIでオーバークロックをenableにするだけでOK。

クロック周波数は定格3.4GHzで、アイドル時は1.6GHz、ターボブースト時は3.8GHzであるが、UEFIでオーバークロックをenableにするだけで4.7GHzまで上がる。

4.7GHz(Core i7 2600K)

ここまで周波数が上がると、後継の3770K(Ivy Bridge)、4770K(Haswell)、4790K(Haswell Refresh)、そして先日出た6700K(Skylake)に買い換えるのもね…

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関連:Skylakeアーキテクチャを採用した「Core i7 6700K」と「Core i5 6600K」が登場

マザーをこのまま生かすとすると、ソケットがLGA1155なので、3770K(Ivy Bridge)までとなる。

まぁ、ソケットの上限品は中古でも割高なので、無理に今のマザーに留まる必要もないが、最新のプラットフォームだと、メモリーがDDR4となる可能性が。

ベンチマークを見ると確かに性能は向上しているが、エンコード時間が半分になるわけではないし。

しかも最近はQSV(Quick Sync Video)でのエンコードも取り入れているので、Core i7 2600Kでもソレナリに速い。

関連:QSV(Quick Sync Video)での動画エンコードとCPU温度

Nehalem世代のCore i7(9xxや8xx)を使っている人は買い換えてもいいかもしれないが…

関連:Core i7 965 Extreme Edition と NVIDIA Quadro FX 4500 の「豪華機」の威力を見よ!

関連:Core i7 965 Extreme Edition (2014年の今頃になって)

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