オリンパス STYLUS XZ-2のファームウェアアップデート [v1.3,AF性能向上]
オリンパスのSTYLUS XZ-2を持っている人は、ファームウェアを確認しておこう。
古いファームウェアのまま、カメラを使っているかもしれない。
アップデータ自体は共通であり、自動で機種を判別し、各機に合った最新のファームウェアを導入する。
よって、インターネットへの接続が必須となる。
XZ-2の最新のファームウェアは、v1.3(2013.11.28)である。
関連:最新のファームウェア一覧
改善内容は、以下の通り。
・Ver.1.3(2013/11/28)
低照度でシングルターゲット選択時のAFの性能を向上。
・Ver.1.2(2013/6/12)
電子ビューファインダーVF-4に対応。
*アイセンサーによる表示の自動切り換えには非対応。
・Ver.1.1(2012/12/18)
ISOブラケット撮影での画像処理を修正。
XZ-2とパソコンをUSBケーブル(CB-USB8)で接続し、デジタルカメラアップデーターを起動すると、XZ-2の最新のファームウェアを示す。
以下は、Ver.1.1の状態でVer.1.3があった場合のものだ。
カメラにファームウェアが転送される。
以下の画面になったら、「次へ」を押してファームウェアのアップデートを開始する。
所要時間は約2分。
途中でUSBケーブルを抜いたり、電源を切ったりしないこと。
なお、接続に必要なUSBケーブルの型式は、オリンパス独自のCB-USB8である。
スマホなどで広く使用されているマイクロUSBケーブルではないので注意だ。
関連:オリンパスSTYLUS XZ-2に適合するUSBケーブルの型式はCB-USB8
ファームウェアを最新のVer.1.3にすることにより、AFの性能が向上する。
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