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[実験] Windows10無償アップグレード終了後のライセンス認証とプロダクトキーについて

投稿日:

Windows10の無償アップグレード終了後の疑問とクリーンインストールについていくつか書いたが、

Windows10

関連:Windows10 無償アップグレード終了後の疑問

関連:Windows10無償アップグレード終了後のライセンス認証について

関連:Windows10 無償アップグレード終了後、Windows7/8/8.1のインストールキー(プロダクトキー)でクリーンインストールは可能?

膨大な時間をかけ、さらに追ってみたwwwww

M$から公式に配布されているツール(MediaCreationTool.exe)を使い、USBのWindows10インストールメディアを作成する。

関連:MediaCreationTool.exe

以下は、Windows10の無償アップグレード終了前に実行したものである。

①システムA(マザーボードやCPU、メモリーなど)に、カラのハードディスクAを取り付け、USBインストールメディアから起動し、Windows10をクリーンインストール。
インストール冒頭で求められるプロダクトキー入力は、「プロダクトキーがありません」をクリックしスルー。
インストール完了後、Windows7のプロダクトキーAを入れて認証(要ネット回線)。
次に、システムAからハードディスクAを取り外し、カラのハードディスクBを取り付け、Windows10をクリーンインストール。
インストール冒頭で求められるプロダクトキー入力は、「プロダクトキーがありません」をクリックしスルー。
インストール完了後、認証状態を確認すると、認証されていた。
つまり、2回目の(ハードディスクBに対する)インストールでは、一度もプロダクトキーを入力していない。

システムを変える。

②システムB(システムAとは全くの別物)に、カラのハードディスクCを取り付け、USBインストールメディアから起動し、Windows10をクリーンインストール。
インストール冒頭で求められるプロダクトキー入力は、「プロダクトキーがありません」をクリックしスルー。
インストール完了後、Windows7のプロダクトキーBを入れて認証(要ネット回線)。
次に、システムBからハードディスクCを取り外し、カラのハードディスクDを取り付け、Windows10をクリーンインストール。
インストール冒頭で求められるプロダクトキー入力は、「プロダクトキーがありません」をクリックしスルー。
インストール完了後、認証状態を確認すると、認証されていた。
つまり、ハードディスクDに対するインストールでは、一度もプロダクトキーを入力していない。

これらを経た状態で、

③システムAにハードディスクAを取り付けて起動すると、Windows10が問題なく起動し、認証もされたまま。
ハードディスクBの認証後、ハードディスクAのWindows10が無効になっていないことを示すものである。

④システムBにハードディスクCを取り付けて起動すると、Windows10が問題なく起動し、認証もされたまま。
ハードディスクDの認証後、ハードディスクCのWindows10が無効になっていないことを示すものである。

そして、

⑤システムAにハードディスクCを取り付けて起動すると、Windows10が問題なく起動し、認証もされたまま。
ハード構成が変わっても、認証が継続されていることを示すものである。

以上のコトから、

⑥ディスクの換装を伴うWindows10のクリーンインストールを行っても、他が変化していない限り、プロダクトキーは不要。
但し、そのシステム(ディスクを除く)で、Windows10の認証(Windows7のプロダクトキーでも可)を過去に行っている必要がある。

Windows10の無償アップグレード終了後にクリーンインストールを行う場合、どのプロダクトキーを使うのか?という疑問であるが、そもそもプロダクトキーが不要なので、この疑問は消える。

⑦システムを入れ替える際に、起動ディスク(Windows10の認証済)を新システムにそのまま流用しても、再認証は必要ない。
アプリのインストールや設定が面倒なので、前の起動ディスクをそのまま使うというのはよくあるコト。
但し、回数に制限のある可能性が高く、それを超過すると再認証を求められる可能性が高い。

というコトで、認証に関しては広く柔軟な感じがする(=使用者にとってはメリット)が、しかしその一方で、新たな疑問が発生する。

Windows7のプロダクトキーでWindows10をクリーンインストールしたとする。
その状態でWindows10の無償アップグレード期間が終了し、その後、使用者は別のシステムを購入、新システムにWindows10をクリーンインストールするとする。

別のシステムは新規なので認証が必要になるが、この時、プロダクトキーは何を使えばいいのか?

Windows7のプロダクトキーが、無償アップグレード期間中にWindows10になっているということが、M$側で記録されており、問題なく通るのか?
通ったとすると、旧システムのWindows10は?
1ライセンスで2台になってしまわないか?

⑥から、ディスクを除くシステムと認証状態が紐付いていると考えられる。
ということは、そのシステムを売却し、それを購入した他者がWindows10のクリーンインストールを行い、冒頭で「プロダクトキーがありません」をクリックしスルーすると、プロダクトキーなしで認証が通ってしまうのでは?
システムの売却者は、システムは譲渡したが、Windows10のライセンスまでは譲渡していないハズ。

さらに、システムを売却した者が新システムを購入し、Windows10をクリーンインストールしようとした時、プロダクトキーは何を使えばいいのか?
無償アップグレードによりWindows10になっているということが、M$側で記録されており、問題なく通るのか?
通ったとすると、譲渡済の旧システムのWindows10は?
関係のない者同士での、1ライセンスで2台にならないか?

結論:ディスクを除くハード構成が同じなら、再認証は不要なので、一度でもWindows10の認証を行ったシステムであれば、Windows10の無償アップグレード終了後であっても、Windows10のクリーンインストールは可能。

推測:システムの固有情報(ハード構成)が、Windows10のライセンスに紐付けられた状態でM$に登録されている。

工夫:Windows10が気に入らなくても、Windows7を一度無償アップグレードし、無償ライセンスを取得後、即座(30日以内)に「回復」でWindows7に戻せば、Windows10の無償アップグレード終了後であっても、(無償期間中のWindows10の認証歴があるので)無償でWindows10にアップグレードできる。
そうでないと、PCの不良等でクリーンインストールやリカバリする場合、カネを払わない限りWindows10にできなくなってしまう。
ムァ、Windows10の無償アップグレード終了後にM$がその方針を取り消したらシラン(SILANE)けど。

Windows10にしたものの気に入らないから「回復」で元に戻した人(=ワシ含む)は、Windows10の無償アップグレード終了後であってもWindows10にできることになる。

関連:Windows10からWindows7に戻したったwwwww MacBookAir(13-inch,Mid 2011)

Windows7の期限は2020年1月(Skylakeでは2018年7月と勝手に短縮された)、Windows10は2025年10月だから、終了マギワになっての移行でもイーン(EEN)んじゃネ?
当然、ソノコロにはハードが陳腐化し重くなっている(=意図的にソー仕向けられる)ので、ハード買い替え=Windows10再度入手、にオイコマレル可能性が高い。

というコトは、Windows10の無償ライセンスにコダワリ、9年前の古いハードで2025年まで使い続ける層が出てくるだろう。
実に、WindowsXPの再来(スァイ↑ルァ~イ↑)である。

これらの検証は実際に行って試したものだが、時期により変化する可能性(M$による改変)があるので注意。
検証は短時間で行っており、時間を置くと反応が変わる可能性もある(特に別システムへの起動ディスクの流用)。
本件は公式ドキュメントを読まずにw試したものであり、公式による明確な回答が記されているかもしれないので要確認。

補記:

Windows10の無償アップグレード終了はUTC-10(ハワイ標準時,日本との時差はマイナス19時間)の2016年7月29日23時59分まで提供とのことであった。
Windows7のプロダクトキーによるWindows10のライセンス認証は、日本時間の2016年7月30日午前の段階でもOKであった(確認済)。
時差19時間なので、日本時間だと2016年7月30日18時59分まで可能だったと思われる。

USBインストールメディアから起動し、Windows10をクリーンインストールする中で、以下のエラー(水色背景に白文字)が出て、ディスクからの起動に失敗することが多々あった。

回復
お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります
必要なファイルが見つからないか、ファイルにエラーがあるため、アプリケーションまたはオペレーティングシステムをロードできませんでした。
ファイル:Windows|System32|winload.exe
エラーコード:0xc000000e
回復ツールを使用する必要があります。
インストールメディア(ディスクやUSBデバイスなど)がない場合は、PC管理者またはPC/デバイスの製造元にお問い合わせください。

USBインストールメディアから起動し、その途中にある「修復」>「スタートアップ修復」などから修復できるようだが、修復できないこともあり、詳細は分かっていない。
クリーンインストールならば、再度イチからやり直した方が早いかも。
なお、本件はライセンスとは関係ない。

また、問題のないディスクなのだが、インストール先に選ぶと、以下のエラーが出て選択できないことが何度かあった。

新しいパーティションを作成できなかったか、既にあるパーティションが見つかりませんでした。
詳しくは、セットアップログファイルをご覧ください。

ディスクにエラーはなく、容量も十分で、diskpartでクリアもしてある。
この原因は一切不明である。

本試験にはハードディスクを複数台使用したが、2.5インチのソレはドレもコレも遅杉手話にならない。
Skylakeの最新構成(メモリー16GB)であっても遅杉流。
Windows10起動後、アクセスが継続し、スタートボタンをクリックしてもメニューが出ないアリサマ。
3.5インチハードディスクならまだ我慢の範囲内だが、2.5インチのソレは範囲外。
ノートPCが遅杉流元凶は2.5インチのハードディスク(既知事項)であるから、即座にSSDに換装スヴェキ。
また、3.5インチハードディスクでも明らかに遅いので、即座にSSDに換装スヴェキ。
Windowsやアプリの起動はディスクからの読み出しにかかっているから、ソコが遅いとハナシにならない。

関連:TS256GSSD370(トランセンドの256GBのSSD)の入手と換装 データ移行 レビュー

関連:Windows10へアップグレードした理由とWindows7残留者 Skylakeの排除 2020年1月→2018年7月17日

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