光学式5軸手ブレ補正内蔵のEマウントカメラα7II(ILCE-7M2)が発売!
BODY内手ブレ補正のなかったEマウントカメラに、ついに手ブレ補正が内蔵された。
関連:光学式5軸手ブレ補正内蔵のEマウントカメラα7II(ILCE-7M2)を発表 [12月5日発売予定]
α7II(ILCE-7M2)は、Eマウントのフルサイズ機だ。
12月5日発売予定だから、既に発売されているね。
これにより、手ブレ補正のないレンズでも、手ブレ補正が効くことになる。
マウントアダプター(LA-EA4)を介してAマウントレンズを付けても手ブレ補正が効く。
また、ZEISS(ツァイス)はレンズに手ブレ補正を入れるのを嫌うので、これは評価できる。
現時点ではα7II(ILCE-7M2)の一機種のみであるが、今後はAPS-Cサイズにも広がってくる?
なお、この登場で旧機種となったα7(ILCE-7)を狙うのも手。
フルサイズ機が、約12万で手に入る。
そしてα7(ILCE-7)は、現在キャッシュバックキャンペーン中。
関連:ソニーのミラーレス一眼(Eマウント)キャッシュバックキャンペーン(α7,α6000,α5100,α5000)
同じくフルサイズ機であるα900(DSLR-A900)は、いくらで買ったのだと(笑)
■α900(DSLR-A900)
・発売日:2008年10月23日
・有効画素数:2460万
・連写撮影:5コマ/秒
・重量:850g
■α7(ILCE-7)
・発売日:2013年11月15日
・有効画素数:2430万
・連写撮影:5コマ/秒
・重量:416g
■α7II(ILCE-7M2)
・発売日:2014年12月5日
・有効画素数:2430万
・連写撮影:5コマ/秒
・重量:556g
有効画素数はほぼ同じで、連写速度は同じ。
フルサイズだし、連写用途のカメラではないね(連写ならα77II)。
重量はEマウントらしく、格段に軽くなっている。
α7に比べ後継のα7IIが重いのは、グリップまわりの改良だね(厚みが増している)。
肝心の画質だが、α900から6年も経ているので相当良くなっているだろう。
特に高感度耐性ね。
明るいところなら、α900(DSLR-A900)はまだまだ現役だ。
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