LCD-PHQ321XQBの購入とレビュー [アイ・オー・データ,31.5型,WQHD(2560×1440),液晶モニター,量子ドット]

(2023年3月)

Quantum dot(量子ドット)で4万円台!というコトで買(コ)ぅたら、見事(ムィゴト)にアレした…

LCD-PHQ321XQB

機種は、アイ・オー・データ(哀翁)のLCD-PHQ321XQBヌェ…

モニター購入検討

2017年9月に購入した、AcerのEB321HQUBbmidphxを使ッてたが、自(ミヅカ)らのハッキリした意思をモッテ意図的に破壊シた次第である。

関連:EB321HQUBbmidphxの購入とレビュー① [Acer,31.5型,WQHD(2560×1440),液晶モニター]

破壊後、AOCのゲーミングモニターであるC24G1/11を使ッてたが、

AOC_C24G1

関連:[16,980円] ゲーミングモニター(C24G1/11,144Hz,24型,FHD,VA)を注文した件 [曲面パネル]

WQHD(2560×1440)の環境からFHD(1920×1080)になると、解像度が低杉手、作業が苦痛。

解像度一覧

関連:画面解像度とドットピッチ(画素ピッチ)

てコトで、以前(破壊品)と同じく31型のWQHDにするか、31型の4K(肆刑)にするか、ハタマタ、ゲーミングモニター27型/31型のWQHDにするかトカ/渡嘉、色々と検討シた。

有機EL(液晶とは構造自体が異なり画質的に良)も検討したが、高杉流ンで、早々に除外。

Acerの後継機(EB321HQUDbmidph)は、ガチの後継機過ぎてツマラなく(仕様的にはホボ同じ)、2019年8月発売と新しくもないので除外。

DELLのゲーミングモニター(27型/31型)はVAであるが、

S2722DGM(27型):28,540円
・S3222DGM(31.5型):44,803円

仮として使っていた、上述のAOCのソレ(VA)が、ゲーム用途以外でもマトモに使ゑた(解像度以外)ンで、ソレならWQHDならOKジャネ?さらには兼用できる(壹台で済む)んジャネ?てコトで検討したが、31型は価格が高く(というか値引きがないのでオトク感がナゐ)、27型は、画面が31型→27型と小さくなるコト等を懸念して除外。

31型でWQHDと、破壊品と同サイズでありながら/乍ら/長良、量子ドット、そンで色(Adobe RGBカバー率99%、sRGBカバー率100%)という点から、LCD-PHQ321XQBを選択した次第だが…

Adobe RGBカバー率

どンな素晴らしい色がミラレルのかな/佳奈?ワク!ワク!!

到着

破壊品のEB321HQUBbmidphxの時がソ~だッたが、31型は箱がデカ杉手、保存場所に困る!

2016年6月に買(コ)~た、27型のKA270HAbmidxの箱とは、貳回りも參回りも肆回りも伍回りも(以下略)デカゐ!

EB321HQUBbmidphx_KA270HAbmidx

関連:KA270HAbmidx(Acerの27型液晶モニター)を入手 レビュー①

引越し(シヴァクヅォ!!)の際に必要になるかもシラン(SILANE)から、箱は保存シトカンとナランからヌァ…

モニターのようなデカゐモノ、何台も買うのはヴァクァ出汁/山車、不用品を売る/廃(フォ)かすにも手間がカカルので、モニターの選択は、確実に、絶対に、必ヅ、壹発/ファイト一発(2022年5月に自●済)で決めンとナラン!

内容物

内容物は、以下の通り。

LCD-PHQ321XQB

・液晶本体
・電源ケーブル(1.8m)
・HDMIケーブル(1.5m)
・DisplayPortケーブル(1.8m)
・ネジ4個
・ワッシャー4個
・取扱説明書

ケーブル類は、既に持ってるンで使用しない。

設置

以前から使ってるモニターアーム(GH-AMCA03)に付けるンで、脚(台座)は不使用。

GH-AMCA03

関連:GH-AMCA03(液晶モニターアーム,2アーム,4軸モデル,グリーンハウス)を入手 レビュー

VESAは100×100mmであり、付属のワッシャー(かなり厚みがあるのでスペーサー的なモノ)を貼ってから、

LCD-PHQ321XQB

付属のネジで取り付ける。

LCD-PHQ321XQB

スタンド無しの重量は、

・破壊品:約6.3kg
・本機:約5.9kg

なンで、軽くなる分には問題ナシ。

また、幅は

・破壊品:729.8mm
・本機:713mm

と、短くなる分には問題ナシ。

同じ31.5型なのに幅が異なるのは、ベゼル(枠)が狭くなッてるからだ。

PCからゲーム機からのケーブルを、入力端子に挿す。

LCD-PHQ321XQB

本機の入力は、DisplayPort×1、HDMI×3と、この価格帯では豊富である。

VDT作業

画面は、できるだけ低く配置するコト。

本機は31.5型であり、高さは

・スタンドあり:497mm
・スタンドなし:416mm

もある。

過去に31.5型以上のモノを使ッていたなら別とシて、24型とか27型から移行すると、視線が上を向くコトになる。

視線が上に向くと、目(ムェ~)や首(クヴィ)、肩(カトァ)のツカレになるので、できるだけ低くするコトが重要。

付属のスタンドでは高さ調整はデキナゐ(固定)ンで、モニターアームを使って、できるだけ下げよう。

モニターアームを買う際は、下げられるかどうかもチェックするコト!

また、画面が大きい(横:713mm、縦:416mm)ため、カナラヅ正面に、かつ、視線に90度となるよう、角度にも留意。

視線に90度とするコトで、色味に変化が生じないようにするのだ。

画面上部を奥に、画面下部を手前に、スナワチ画面が上を向くように設置する。

モニターアームの場合は、その向きにするコトができるかを確認するコト。

本機のスタンドなしの重量は、約5.9kg。

安価(チャチ、安物)なモニターアームだと、重さに負けて、オジギ(=画面が下を向く)するモノがあるので注意。

その部分のネジを締められる場合は何とかなるだろうが、締めラレナイ場合や、締めてもダメなモノもあるだろうから…

なお、私が使ってるGH-AMCA03は、耐荷重9.0kgまでなので重さ的にはOK、係る箇所を締めるコトも可能なので、オジギもしない。

サイズは「27インチまで」だが、もう片方は24インチなので無問題である。

「27インチ」というのは、両者をピッタリ真横に並べる場合の限度であり、並べないならソレ以上でもOKだろう。

色や明るさの調整だけに氣を奪われガティだが、適した机の高さと、昇降/焼香可能な椅子、そして、適したモニターの高さと角度、室内の照明、フォデ、適したアンタの姿勢、コレがVDT(Visual Display Terminals)作業では重要である。

電源投入

初感:文字(テキスト)がボケとる!

最初、解像度の設定がオカシゐ?と思ったほど。

超解像(0-10)をONにするとクッキリするが、レベル1であってもガビガビになるので使用不可。

このボケとゆぅか、ニジミは、後に多少改善(後述)。

フォデ、中央左上の目立つトコロに、ドット不良を発見。

ドット不良

「TFTカラー液晶パネルは特性として表示面上に黒点(点灯しない点)や輝点(点灯したままの点)がある場合があります。これは故障あるいは不良ではありません。予めご了承ください。」

ダメだこりゃ。

操作ボタンが最惡

画面表示とボタンの位置が不明瞭になるンで、操作がヤリ肉杉流!

応答速度が遅ゐ

当然ながら、本機はゲーミングモニターではナゐンで、ゲームには不適。

応答速度が、標準では8ms(GtG)なンで、レースゲームのようなハゲシク動くモノだと悲惨。


↑リッジレーサー7(Rec by GV-HDREC)

応答速度が悪く、プレイに難が出るので、上記プレイでは途中でオーバードライブをレベル2に変更した。

レベル2にするコトで3ms(GtG)にデキるが、今度は、前の車の周囲に白ゐ残像が出る。

信長の野望とか、サホド動かないゲームであれば無問題。

入力切替が遅い

入力切替の設定は

・自動(高速)
・自動
・手動

があるが、高速にしても遅ゐ!

本機のHDMIに接続したPCを付けたまま本機の電源を切り、再度入れると、映るまでにゴツ時間がかかる!

「DisplayPortに信号がない」などと表示され、かなり待たされ、イルァ!イルァ!し、当方の機嫌次第では、本機も破壊品とナリカネナゐ!

表示できる映像信号がありません

おそらく、DisplayPortから順にHDMI①→HDMI②→HDMI③と、信号の有無をサグッてるタメだと思われる。

本体動作のクイック起動をONにしても、結局検知に時間がかかかるので同じ。

また、他のモニターだと即座に検出できる映像機器でも、本機では検出が異常に遅かったりする。

異なる解像度入力時

WQHD(2560×1440)未満の解像度を入れた場合、縦横比は固定できるが、問答無用で拡大されてしまう。

例えば、メガドライブミニのようなHD(1280×720)を入れた場合、31.5型の画面MAXに表示される。

この扱いは、離れてプレイするならゐ~ンだろうが、パソコン的な距離だとデカ杉流コトになる。

要は、ピクセル等倍(中央表示で周辺黒枠)がないのだ。

製品ページには「1920×1080未満の解像度の場合は、拡大表示されます。」とあるが、FHDでも拡大される、意味不明詐。

なお、破壊品にはピクセル等倍があった。

哀翁のモニターでは、ゲーミングモニターの一部や、医用画像参照用のLCD-MCQ271EDBに、「リアル」称する、入力信号の縦横そのままでセンタリングして出す機能があるが、これがピクセル等倍だ。

入力端子が多ゐ

DisplayPort×1、HDMI×3と、この価格帯では豊富。

当方の場合、PC×3台、ゲーム機1台が、全てツナガル。

その他

画面上部の手前-奥の厚みが7.2mmと薄ゐ(破壊品は13.3mm)が、横から見るコトはナゐンで意味ナシ。

I・O DATAのロゴは下部中央ではなく左下であり、色も灰色であり控ゑ目、アイ・オー・データはソヌォ辺を分かッてる。

ロゴ(アイ・オー・データ)

スピーカー内蔵(2W+2Wステレオ)だがショボく、破壊品(3W+3Wステレオ)よりも確実に劣るが、ヘッドフォン端子があるンで、別途スピーカーを接続して使ッてる。

本機は、VESAのネジ位置が、破壊品に比べ下にあるので、モニターアームによっては、画面を低い位置にするのが困難。

画面位置が高いと、見上げる格好となり疲れるので、事前確認必須、要注意/妖虫遺!

妖虫

モニターアームを付ける際に邪魔になる支柱は取り外せる(取扱説明書に記載アリ)。

ICCプロファイル/infファイルは提供されていない模様。

関連:KA270HAbmidx(27型液晶モニター)のICCプロファイル/infファイルを探す

なので、デバイスマネージャーでのモニターは「Generic Monitor(LCD-PHQ321XQ)」となってしまう。

Adobe RGBのICCプロファイルは、以下で入手可能ではあるが…

Adobe RGB (1998) ICC profile

関連:Adobe RGB (1998) ICC profile

MinisforumUM690(HDMI 2.0)のAMD Software: Adrenalin Edition v22.11.2(2022-11-30)では、色濃度が8bpc(8ビット)しか選べなかった(10bpcがない)。

8bpc

LenovoのThinkCentre M75q-1 Tiny(DisplayPort)のAMD Software: Adrenalin Edition v23.3.1(2023-03-05)では、6/8/10bpcが選択可能だった。

6_8_10bpc

関連:Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny – SSD(M.2,NVMe)やRAM(メモリー)の増設、135WのACアダプターについて

最大表示色は

・10bit:1024階調:約10億7374万色
・8bit:256階調:約1677万色

てコトで、10bit時の圧勝。

なンで後発のUM690で10bpcが選べナゐンかはシラン(SILANE)。

また、別機に搭載のGeForce GTX 1660 Ti AERO ITX 6GのHDMIからの出力に於いて、NVIDIA コントロールパネルにて「NVIDIAのカラー設定を使用」を選択しても、出力の色の深度がグレーアウトしており、8bpcから変更できない。

NVIDIAのカラー設定を使用

このHDMIは2.0bだが、HDMIだと10bpcは出せないの?

テキストのボケは、Windowsなら「ClearType」で検索し、「ClearType テキストチューナー」を開いて「ClearTypeを有効にする」にチェックを入れ、「次へ」で調整してみると、マシになるンかはシラン(SILANE)。

ClearType テキストチューナー

本機は一般入手できる機種だが、一応「法人・文教向け」である。

そのため、保証期間が5年間と長い。

パネル、バックライトを含む。
但し、使用時間は30,000時間以内に限る。

まとめ:四年前の量子ドット

本機は量子ドットとはユッテモ、2019年2月の発売なンで、4/四/肆年前と、非常に古ゐく、ゐわヴァ、試作レヴェルの量子(かヅこ)ドット?

今の最新の量子ドット機は優れてるかもシレン/試練が、四年前のソレだと、そりゃアカンわな/罠…

変化

使用して数時間、目が慣れたのか、先のリッジレーサー7のプレイでパネル全域が励起(意味不明)してきたのかシラン(SILANE)けど、文字のボケが、初回電源投入時に比べ、かなり目立たなくなってきた氣が?

気のSAYなのか/七日?

どぅなンだ?

ハッキリSAY!ドァヴォ!!

本機の「ウリ」である、「Quantum dot技術なら、従来の青だけでなく、赤、緑の発光ピークが鋭く、色純度が高いため、表示色域も広くなります。」に関しては、

量子ドット技術

ウサンクサゐ、イカにも「南国風!」の森や海、色トリドリの花でも見ない限り、特段差は感じない。

リッジレーサー7のコース内の緑の箇所が、他の液晶よりも鮮やか?と感じたクラゐか?

イワユル「エメラルドグリーン」ッてヤツだ。

また、Firefoxのアイコンが、鮮やかに見える。

FireFox

中国パネル大手であるBOE製の、IPSパネル的な/適菜、ADS(Advanced super Dimension Switch)パネルなので、IPSに準じる発色の良さ、視野角の広さ(自称)。

確かに、VAよりは発色は良いが、発色が良い=快適とは限らず、色調整は必須だが、その際に、上述のボタン操作の悲惨詐をクラウ!

視野角だが…意外と狭ゐ感を受けた!

当然、離れて見るコトで角度が小さくなるので、色の変化は少なくなるが、両手をグー(Goo)にして伸ばした程度の距離でも、左右に色の変化を感ヂる。

しかしながら、仮として使っていた、AOCのC24G1/11(VA)と比べると、黒が黒ではない。

コントラスト比が高く、黒が締まるVAと比べると、大きく劣る。

IPS/ADSからVAに変えると「色が薄いな…」と感じるかもシレナゐが、

リフレッシュレートが高く、応答速度は短く、さらに曲面でもあるDELLのS2722DGM(27型)でも良かったかもシラン(SILANE)。

27型のWQHDなので、ドットピッチは0.2331mm(31.5型のWQHDは0.2727mm)、31.5型の85%程度となるが、寄って見れば27型でも苦にはナラナゐと推測される。

現在の設定(仮)

・輝度:80

映像
・画面モード:標準
・コントラスト:(50)
・色温度:7200K
・エンハンストコントラスト:2

表示
・超解像:0
・CREX:切
・色域:Adobe RGB

-----

画面モードには

・標準
・あざやか
・オフィス
・ゲーム
・Web

があるが、これを変えると他のパラメーターも変わってしまい、意味不明となる。

また、例えば「ゲーム」の時に輝度を50に設定していても、他のモードにすると輝度も変わってしまう、意味不明詐!

どうも、画面モードと輝度は任意に紐付けされるが、他のパラメーターは紐付けされない(=固定)とか、その振舞がよく分からない。

色域を「Adobe RGB」「sRGB」にすると、コントラストや色温度(ユーザー)が設定できなくなるので、RGBで色をガチガチに合わすなら「ワイド」を選ぶしかないが、色域をワイドにすると、全体的に白ッぽくなる。

かといって「sRGB」にすると、本機を選んだ意味がナゐ(笑)ので、写真編集ソフト等の設定もAdobe RGBにしないとナランと分かっててソレラは意図的にしない状態で、色域を「Adobe RGB」にして目下使用中。

作業用色空間の初期設定

「ワイド」が最も白っぽくなり、次いで「Adobe RGB」「sRGB」の順で黒が締まるが、当然ながらVAパネルには全く及ばナゐ。

輝度は、電源ボタンの3ツ上のボタンで設定可能。

本機は、輝度が250cd/㎡と若干低い(300cd/㎡が一般的)ためか、他機では大幅に輝度を下げるのであるが、本機では80と高めとなった。

明るさを構成する要素は、「輝度」だけでなく「コントラスト」もあるので、双方をイヂッて納得の逝(ゐ)くまで延々と調整するとヨカロウ。

映像や表示の設定内容は、入力端子毎に別々に保持される模様?

なので、入力端子毎にツナグ機器を決めておく(例:HDMI③はゲーム機で固定)方が良ゐンかはシラン(SILANE)。

調整が終わったら、以下の画像に何と書いてあるか確認シタレ!

色チェック_ZANG

関連:[IPS対VA] 液晶の色チェック [Acer,EB321HQUBbmidphx,KA270HAbmidx,液晶モニター]

判読できなナゐようならアウトだ!

関連:モニター/ディスプレイ テストパターン for WQHD(2560×1440)

で、色々ゐぢッてくと、目が/MEGAオカシ~なッて、何か正確な色か、ワクェが分からンようにナッテくる!

本機のオプションとして、キャリブレーションセンサーであるDA-PH/CCS1があるンで、

DA-PH_CCS1

ソレでソフトウェアキャリブレーションを行えば、正確な色にできるのだろうが、なンと価格は、32,800円…

コンな、タムァにシか使わンもンに、誰が惨萬圓も出すン邪!ドァヴォ!!

数日後の追記

以下に続く…

関連:LCD-PHQ321XQBの購入とレビュー② [アイ・オー・データ,31.5型,WQHD(2560×1440),液晶モニター,量子ドット]

哀王の他のモデル

31.5型のWQHDには、以下のモデルがある。

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LCD-MQ322XDB-A:2021年5月発売

LCD-MQ322XDB(2019年11月発売)の価格改定版。

法人・文教向けモデルであり、保証期間は5年間。

パネル、バックライトを含む。
但し、使用時間は30,000時間以内に限る。

使用時間とは、画面が点灯している状態の積算時間であり、スタンバイ時や電源オフ時は、使用時間に含まれない。

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EX-LDQ322DB:2019年11月発売

LCD-MQ322XDBの個人向けモデル。

本体は同じだが、付属品が少なく(DPケーブルは付くがHDMIケーブルは付かない)、保証期間が3年間と短い。

パネル、バックライトを含む。

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両機とも、メンテナンス用のUSB端子があり、システム更新が可能。

同時検討したモデル

EB321HQUDbmidph(Acer):2019年8月発売
破壊品(EB321HQUBbmidphx)のガチの後継機
31.5型
WQHD
IPS
入力端子がDPx1/HDMIx1/DVIx1と古い。

S2722DGM(DELL):2021年8月発売
27型
WQHD
VA
曲面(1500R)
仕事もゲームもコレ壹台で済ませたい場合に。

S3222DGM(DELL):2021年8月発売
S2722DGMの31.5型版
31.5型
WQHD
VA
曲面(1800R)
クーポン等で安くなった時を狙う?

XB3270QS-B2(iiyama):2020年1月発売
31.5型
WQHD
IPS
入力端子がDPx1/HDMIx1/DVIx1と古い。

XB3288UHSU(iiyama):2019年9月発売
31.5型
4K
VA
HDR10
左側にUSB3.0×2アリ

関連:[iiyama] XB3288UHSUが37,980円と激安な件! [ProLite,31.5型,4K(3840×2160),液晶モニター]

32GN650-B(LG):2022年10月発売
31.5型
WQHD
VA
ゲーミングモニター(DP:165Hz HDMI:144Hz)
アマゾンで3.2万円と激安だが、レビューが少ない。

32QN600-B(LG):2020年5月発売
31.5型
WQHD
IPS
75Hz

その他、以下とか/渡嘉。

関連:[ViewSonic] VX3211-2K-MHD-7が22,880円と激安な件! [ビューソニック,31.5型,WQHD(2560×1440),IPS,液晶モニター]

関連:GH-GLCC27WA-BKとGH-ELCG27WA-BKの比較(グリーンハウスの液晶モニター)

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FHD(1920×1080)は、全画面ゲームなら良いが、作業には狭すぎて除外。

24型のFHDと、31.5型のWQHDのドットピッチは、0.271mmでホボ同じ。

4KはFHDが4枚の広大な領域を得られるが、ドットピッチは31.5型でも0.181mmと小さいので注意。

解像度一覧

関連:画面解像度とドットピッチ(画素ピッチ)

WQHDの27型(0.2331mm)か31.5型(0.271mm)あたりがドットピッチに好ましいが、ゲームだとFHDよりもフレームレートが下がるので注意。

当方の現在の環境では、31.5型(横幅730mm)が設置限度であり、UWQHD(3440×1440)となると800mmを超えるので、周辺整理が必要である以前に、21:9という環境を有効に使えるか不明である。

IPSを使っていると、そのコッテルィ♪した色に慣れてしまい、VAを使うと「色、薄ッ!」となるかもシレン/試練が、慣れれば逆にIPSが「色、ドギつッ!」となるので、昔のVAのイメージは捨てて検討した方が良い。

但し、TN(視野角狭ゐ、薄色)は論外であり、絶対/確実に/必ヅ避けるべきかはシラン(SILANE)。

量子ドット機

Quantum dot(量子ドット)採用ッて~と/帝都、高級機種のような感じがするが/駿河、あの(意味深)恵安(KEIAN)からも、Quantum dot(量子ドット)採用の液晶モニターが複数機種出てるのだ。

KIG240QD(2020年2月発売):23.8型 FHD ADS 75Hz
 sRGBカバー率97%(sRGB比138%) Adobe RGBカバー率97%(Adobe RGB比103%)

KIG240QD-HB(2020年6月発売):23.8型 FHD ADS 75Hz
 KIG240QD最大輝度(300cd/㎡)を400cd/㎡に引き上げたモノ。
 sRGBカバー率98%(sRGB比139%) Adobe RGBカバー率97%(Adobe RGB比103%)

KIG270QD(2020年2月発売):27型 FHD VA 165Hz
 sRGBカバー率97%(sRGB比138%) Adobe RGBカバー率97%(Adobe RGB比103%)

・KIG270QD-HB(2020年6月発売):27型 FHD VA 165Hz
 KIG270QDの最大輝度(300cd/㎡)を400cd/㎡に引き上げたモノ。
 sRGBカバー率98%(sRGB比139%) Adobe RGBカバー率97%(Adobe RGB比103%)

・KIG270QD-G(2021年3月発売):27型 WQHD AAS 165Hz
 AAS(Azimuthal Anchoring Switch)は、IPS方式のバリエーション。
 sRGBカバー率97%(sRGB比100%以上) Adobe RGBカバー率97%(Adobe RGB比100%以上)

GD270QD-GE(2021年3月発売):27型 WQHD AAS 165Hz
 AAS(Azimuthal Anchoring Switch)は、IPS方式のバリエーション。
 sRGBカバー率97% Adobe RGBカバー率97%

KIG320QD(2020年2月発売):31.5型 WQHD VA 165Hz
 sRGBカバー率97%(sRGB比133%) Adobe RGBカバー率97%(Adobe RGB比101%)

KIG320QD-G(2021年8月発売):31.5型(曲面) WQHD VA 165Hz
 sRGBカバー率99% Adobe RGBカバー率97%

KIG320QD

関連:[KEIAN] KIG320QD [恵安,31.5型,WQHD(2560×1440),液晶モニター,量子ドット]

ゐヅレモ保証期間がタッタ1年間シかナゐ/鹿内ンは、やはり恵安ヤケド(笑)

関連:[AOC] ディスプレイ(液晶モニター)の管理ソフト [G-Menu]

関連:NVIDIAの発色をAMD(ATI)に近付ける方法

関連:例のグラボのジャンパー配線改造だけでもWQHD(2560×1440)表示が可能だった件

関連:HDR10の対応モニターと、Windows10で有効にする方法