AviUtlが、6年ぶりに更新?AviUtlが6年ぶりに更新、メモリーが多く使えるように?
AviUtlがテスト版であるが、更新されている模様。
・2013/04/01:ver 1.00
・2019/08/18:ver 1.10rc1
であるから、更新は実に6年ぶり?
更新内容は、
・ビルド環境の更新とそれに伴う調整をした。
・映像のキャッシュを共有メモリで確保するようにした。
・キャッシュサイズの指定をメモリ容量で指定するようにした。
・メモリの確保失敗時にキャッシュサイズを調整して再試行できるようにした。
・LargeAddressAwareを常に有効にするようにした。
・システム設定の初期値を一部変更した。
とある。
システムの設定を見ると、「キャッシュフレーム数」がなくなり、「キャッシュサイズ」となってる。
↑AviUtl_v1.00
↑AviUtl_v1.10rc1
「キャッシュサイズ」とは…
映像用のキャッシュのサイズをMByte単位で設定します。
共有メモリで確保するので32bitアプリのメモリの制約を受けません。
設定できるキャッシュサイズは32~1048576です。
最大で1,048,576MBというコトで、32bitプロセスの4GB制限を超えられるようになった模様。
最近のパソコンは、メモリーをフンダンに搭載している(ワシのメイン機は32GB)ので、ソレが生かせるようになる?
# メモリーをフンダンに積み、キャッシュサイズを上げても、操作が軽くなるワケではない。
64bitにガティで対応し、昨今のハード環境に最適化されれば、まさに「最強」となるだろう。
本件により、よりハイスペックなマシンが欲しくなるのかはシラン(SILANE)。
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ダグァ、
は?
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AviUtl : Application Exception
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アドレス"0x75A53442″で例外"0x0eedfade"が発生しました
発生モジュール : KERNELBASE.dll
オフセットアドレス : 0x00113442
備考 : FILTER::func_exit() [リサイズフィルタ]
正常な動作が出来ない可能性がありますが処理を継続しますか?
は?
aviutl.iniが読み取り専用になっているトカではない。
右クリックで管理者として実行すると、これらのエラーは出なくなるが、ファイルのドラッグ&ドロップでは読めなくなるので面倒(以前から)。
「互換性」で「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れておくと、右クリックせヅとも、管理者として実行できる。
だが、v1.00は管理者実行ではないが無問題であり、管理者として実行してなくてもエラーが出ない方法があったのかは、ヅゐヴン昔のコトなのでシラン(SILANE)。
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