画面解像度とドットピッチ(画素ピッチ)

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画面が解像度的に狭い!となると、高解像度のモニターが欲しくなる。

情報比較等で複数画面を並べたり、動画配信(表示,配信,コメント,CPU負荷監視)をする場合などだ。

だが、解像度が高くなると、ドットピッチ(画素ピッチ)が小さくなり、目には厳しくなる。

高解像度モニターの入手で快適な環境を手に入れたモノノ、目がヤラれて「30分限定」では、意味がないだろう?

よって、現在使用中のモニターのドットピッチ(画素ピッチ)を把握し、購入予定のソレと比較して、ドットピッチ(画素ピッチ)を確認しておくことが重要である。

現在使用中のモニターのドットピッチ(画素ピッチ)で目が疲れるようであれば、大き目のドットピッチ(画素ピッチ)のモノに買い替える等。
解像度が同じでモニターサイズ(大きさ)を大きくすれば、ドットピッチ(画素ピッチ)も当然大きくなり、目が楽になる。

2017年時点では、24型のFHD(1920×1080)から、27型のFHD(1920×1080)に買い替えるのが多いのかな?
この場合、ドットピッチ(画素ピッチ)は0.276mm→0.311mmと大きくなる。

なお、私が2017年9月時点で使用しているのは、27型でFHD(1920×1080)のKA270HAbmidxであり、

Acer モニター ディスプレイ KA270HAbmidx 27インチ/フレームレス/VA/HDMI端子対応/スピーカー内蔵/ブルーライト軽減
Acer モニター ディスプレイ KA270HAbmidx 27インチ/フレームレス/VA/HDMI端子対応/スピーカー内蔵/ブルーライト軽減

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KA270HAbmidxのドットピッチ(画素ピッチ)は0.311mmとなる。

ドットピッチ(画素ピッチ)は画面サイズ(大きさ)と解像度から計算できるが、計算が面倒なので、主なものを以下に挙げておく。

<ドットピッチ(画素ピッチ)>

・22型 1680×1050(WSXGA+) 16:10 0.282mmE228WFP(昔使ってた)

・24型 1920×1080(FHD) 16:9 0.276mm
・24型 1920×1200(WUXGA) 16:10 0.270mm2407WFP(昔使ってた)

・27型 1920×1080(FHD) 16:9 0.311mmKA270HAbmidx(現在使用中)
・27型 1920×1200(WUXGA) 16:10 0.303mm
・27型 2560×1440(WQHD) 16:9 0.233mm
・27型 3840×2880(4K) 16:9 0.155mm

・30型 2560×1440(WQHD) 16:9 0.259mm
・30型 3840×2880(4K) 16:9 0.159mm

・31.5型 2560×1440(WQHD) 16:9 0.273mmEB321HQUBbmidphx

・42型 3840×2880(4K) 16:9 0.222mmBDM4350UC/11

・55型 3840×2880(4K) 16:9 0.291mm

ドットピッチ(画素ピッチ)とユーモノを理解した上で、次は解像度のハナシ。

27型でFHD(1920×1080)のKA270HAbmidxを使っていると書いたが、解像度的に若干不満を感じるようになってきた。

複数窓を開いて情報を比較したり、文章を書いたりすることが多いためだ。

ブラウザもタブを切り離し、複数窓で比較、さらにその内容を見て文章を書き(テキストエディタ)、ブログ等に投稿するとなると、FHD(1920×1080)では解像度が不足する。
当然、その都度ウィンドウを最小化すれば済むのだが、できればその作業を減らしたい。

動画編集に於いては、横が長いとタイムラインを長く表示できるし、縦に長いとレイヤーを多く表示できる。

で、FHD(1920×1080)で不満となると、WQHD(2560×1440)や、画面比21:9のウルトラワイド(2560×1080)、4Kあたりに移行することになる。
縦の不足だけであれば1920×1200(16:10,WUXGA)でもいいかもしれないが、ソレは昔使ってたし、私の場合は横にノヴィないと意味がない。

0.311mmというドットピッチ(画素ピッチ)を考慮すると、当然27型のまま高解像度化するとアウト(ピッチが小さくなる)で、より大きなサイズ(大きさ)が必要になる。

とはいっても、あまりに大きいと設置場所が確保できないので、場所的には32型くらいが限度。
机上のモニターアーム(ディスプレイアーム)に取り付けるので、あまり離れることができないだめだ。

GH-AMCA03

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となると、31.5型で2560×1440(WQHD)、ドットピッチ(画素ピッチ)が0.273mmあたりが候補か?

40型とかなると、ソノ圧迫感に圧倒され、嫁(ョムェ)に加ゑ液晶モニターゴトキにも常時屈辱を味アワされ、人生の落伍者となってシマウ!

# 籠池嫁には対抗不可であり、敗北確定。

具体的には、以下のようなモデル。

Acer モニター ディスプレイ EB321HQUBbmidphx 31.5インチ WQHD(2560 x 1440)/IPS/スピーカー内蔵/HDMI端子対応
Acer モニター ディスプレイ EB321HQUBbmidphx 31.5インチ WQHD(2560 x 1440)/IPS/スピーカー内蔵/HDMI端子対応

ドットピッチ(画素ピッチ)は若干小さくなってしまうが、0.311mm→0.273mm程度であれば問題はない。

KA270HAbmidxの前に使っていた2407WFP(24型,1920×1200,16:10,WUXGA)のドットピッチ(画素ピッチ)は0.270mmであり、ソレでも問題なかったのでイケルだろう。

2407WFP(DELL)

次に、WQHD(2560×1440)かウルトラワイド(2560×1080)かにツイテだが、ウルトラワイドはFHD(1920×1080)に比べ横が広いので、左右に窓を並べる際に便利だが、縦がFHDと同じなのが気になる。

FHDを使っていると、縦が狭いヌァ~と感じることが多々あるので。

動画編集でレイヤーを多く組むと、縦が不足してスクロールが必要となり、困ることがある。

WQHD(2560×1440)だと縦も長くなる(1080→1440)ので、そのような「縦問題」も解消されるであろう。

FHD(1920×1080)より高い解像度のモニター購入の注意点としては、パソコンの出力がソレに対応しているかという点。

D-Sub15ピンやDVI、HDMIでは、FHD(1920×1080)やWUXGA(1920×1200)までしか出せないのがある。

また、HDMIで4Kを出せたとしても、リフレッシュレートが24Hzや30Hzまでしか出ないものが多いので注意!

事務用途でしか使わないなら30Hzでもいいだろうが、ゲームや動画を見る場合は、最低でも60Hzは欲しい。

60Hzを出すには、HDMIのバージョンの高いものや、DisplayPortが必要になってくることがある。

DisplayPort_H170M Pro4

Amazonベーシック DisplayPort to DisplayPortケーブル 3m

DisplayPortはHDMIと形がヨーニテル(よく似てる)が、全く別物である。

高解像度のモニターを買ったところで使ゑなゐから~!残念ッ!!(古い)とならないよう、購入前にはパソコン側のチェックも必須である。

そのようなコトのため、4K@60Hzを出せるDisplayPortを搭載したH170M Pro4(ASRock)を購入しておいたのだ。

ASRock H170M Pro4 MicroATXマザーボード MB3484 H170M Pro4
ASRock H170M Pro4 MicroATXマザーボード MB3484 H170M Pro4

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<解像度の比較イメージ>

解像度一覧

・1024×768(4:3,XGA) ← 昔の標準
・1920×1080(16:9,FHD) ← KA270HAbmidx(現在使用中)
・1920×1200(16:10,WUXGA) ← 2407WFP(昔使ってた)
・2560×1080(21:9,UWFHD) ← 超横長
・2560×1440(16:9,WQHD) ← EB321HQUBbmidphx
・3840×2160(16:9,4K) ← 目に肆刑

関連:解像度一覧 (Wiki)

サイズ(大きさ)的は手頃な27型とし、解像度を欲張ッて4Kとすると、ドットピッチ(画素ピッチ)は27型FHDの縦横半分になるので、なんと極小の0.155mm!

コレはサスガに目に厳至杉流だろう。

解像度を高くし、同時にドットピッチ(画素ピッチ)を保ちたい場合は、その分、画面サイズ(大きさ)を大きくしなければならない。

となると、設置場所や重量が問題となる。

4Kでも、LCD-X841UHDくらいであれヴァ、ドットピッチは極大の0.485mm!

だが、消費電力380W/最大500W、スタンドなしで約70.5kg!のイカツ杉流シナモノ(84型)!

ンなモン、置く場所ナイわ(NAIWA)wwwwwwwwww

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