キタムラ増収減益、営業損失は21億円 – 第2四半期決算
(株)キタムラが9日発表した第2四半期(4~9月)連結決算は、売上高が前年同期比7.4%増の725億5900万円、営業損失は21億2600万円、四半期純損失は25億500万円となった。
店舗でのスマートフォン販売、デジタル一眼レフなどのカメラ販売、Apple製品修理サービスが好調に推移したことなどから売上高は増加したが、イメージング部門の売上高が減少した。
店舗販売の売上高は同8.5%増の645億3100万円、セグメント損失は17億5200万円となり、前年同期から赤字幅が拡大した。
その他の事業では、レンタル事業が唯一、増収増益となった。
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関連:平成28年3月期第2四半期決算短信[日本基準](連結) (キタムラ)
キタムラとは、カメラのキタムラのこと。
今はカメラ自体が売れないし、ネットで買うということになれば、店舗は現物確認の場でしかなくなる…
フルサイズ機やレンズを多数持つ人なら実店舗の重要性は増すだろうが、エントリー機1台だけのような人は、ネットで済ませる?
カメラのキタムラ ネットショップもあるが、どうしても価格で選んでしまうしね。
また、多数持つ人であっても、カメラ性能の頭打ち状態で、買い替え頻度は低下しており…
中古市場はそれなりに盛り上がっているだろうが、新品が売れないと、今後がなくなってしまう。
関連:2016年3月期 第2四半期報告書 (キタムラ)