NP-FM500H(SONYのAマウント機用バッテリーが集団シ?
SONYのAマウント一眼カメラ用のバッテリーである、NP-FM500H。
純正品と互換品の合計5個持っているだが、久々に使おうとカメラに入れて電源を入れると、反応がない。
自己放電にしては早くない?と思って純正の充電器(BC-VM10)に入れて充電を開始すると、赤ランプ点滅で充電されない。
同時に保管していた他のバッテリーも同様。
おかしいな?と思って端子を見ると…緑青(ろくしょう)が!
緑青が出るということは、どうも濡れたようだ…
濡れるような場所には保管していないので、出先で濡れ、そのまま保管してしまったということだろう。
このパターンで、過去にニコンのEN-EL15の純正品をイカしたことがある。
当然、バッテリーがなければカメラは使えない。
高額な(ソニーストアでは、1個税別8,500円!)バッテリーを数多く失ったので、これは痛いな…
よしッ!
SONYもAマウントはヤル気ないようだし、これを機に全機処分?と思われたが、ダメもとで例のヤクヒンを端子の穴に吹き込み、爪楊枝で念入りに掃除したら、充電できるようになった。
どうも、緑青で端子が接触不良になってたようだね。
充電後も、バッテリー残量の表示は正常。
そのまま使用してバッテリーの振舞いを見ていないが、一応回復はしたようだ。
以前のニコン用は出先で大きく濡れ、短絡を生じて放電しきったのだろう、その後、復活はしなかった(過去に確認済)。
バッテリーを持ち歩く時は、防水性のある袋に入れ、かつ、外が濡れても速やかに取り出して乾燥させること。
そのまま放置すると、湿気が侵入してやられる可能性があるからね。
今回は端子の緑青だけのようだが、果たして…
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